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今年も越境ECの山場到来!中国で最も有名な商戦日「独身の日」とは??

中国では11月11日を「1=シングル」が並ぶ日付として、独身者が並ぶ様子に見立て「Singles Day=独身の日」と呼ばれています。これは、1993年頃に南京大学の学生の間で“アンチ・バレンタイン・デー”として始まり、1が4つ並ぶことを中国語で「葉のない枝」を意味するところに由来するそうです。 この「独身の日」に目を付けた、ネット通販最大手のアリババ集団が2009年に打ち出し、ECサイトにて大幅値引きを開始。今ではライバル社の「京東(JD.com)」など複数の小売業者も参加し、毎年、未婚の独身貴族たちがオンラインで自分のために素敵な贈り物を買って散財する日として、中国で電子商取引が最大になる日と言われています。 2009年の独身の日イベント開始時点でアリババ集団の売上高が700万ドル(当時のレートで約6億3,000万円)でしたが、2015年には開始からわずか12分程度で取引き額が100億人民元(約2,000億円)を突破。結果、24時間で売上は912億人民元(約1兆7,600億円)をたたき出し、前年の2014年の記録である約1兆円から大幅に記録を伸ばしました。これは楽天の2015年1年間の売上である7,135億5,500万円の約2.5倍に値します。 モバイル端末を通しての取引きの割合の多さも注目されています。アリババ集団のサービスである「天猫(Tmall)」、「淘宝網(Taobao Marketplace)」をスマートフォンやタブレット型端末などのモバイル端末からの購入は9,500万人を超えるそうで、全体の68%を占め、「京東(JD.com)」では、注文の70%がモバイル端末からの購入と発表されました。  

日本の企業としては、ファーストリテイリングが手掛けるユニクロは「天猫(Tmall)」にて約115億4,600万円以上の売上を達成したことを発表。アパレル部門では2年連続トップとなり、中国企業を含む出店全社中でも第4位の売上となりました。その他、ドラッグストアチェーンのキリン堂は「天猫国際(Tmall Global)」に出店し、1日で約4億5,000万円を売上げ、主に健康食品医薬品などを取り扱うケンコーコムの売上は、独身の日1日で約3カ月分を超えたそうです。「豌豆公主(ワンドウ)」でも昨年、わずかリリース3ヶ月で注文数5,000件を突破し、1日の最高注文数を更新しました。

2015年の独身の日には少なくとも2,700万人が外国製品を購入したとし、中国消費者の外国製品に対する購入意欲の高さが読み取れます。 独身の日は現在、アメリカでクリスマス商戦がはじまる一年で最も買い物をする大型セール日、「Black Friday」や「Cyber Monday」を超える世界最大のショッピングイベントデーとなりました。 アリババ集団の代表であるジャック・マ—会長は、独身の日は「2019年までに全世界に浸透しているだろう。」と予想。中国の独身貴族たちの財布の紐が最もゆるむ独身の日、11月11日。これは日本の企業にとっても大きなチャンスと言えます。今年の11月11日はどうなるのでしょうか?「豌豆公主(ワンドウ)」でも、独身の日イベントを全力で仕掛けていきます!
     

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